ファズフェイスのインピーダンスについて

お客様から興味深いリクエストがございましたので、早速実験してみました。

まずはゲルマニウムのファズフェイスを普通につないで録っています。

さらに、LOOPの中に組み込んでいます。

アンプの設定はまったくいじっていません。

ので、ジャックの抜き差しで雑音が入っています。

ご了承下さい。

 

粗雑な動画を見れば一目瞭然かと思いますが、ノー編集です。

最初が単体で、後半がブレンダーに組み込んだ音です。

どうでしょう?音、変わってますか?

ええ、変わってますね。

ケースの大きさや、PCBの大きさせいで、誤解されている方も

いらっしゃるかもしれませんが、これ

OFF時にはトゥルーバイパス、ON時には

バッファを通ったドライとウェットを混ぜ合わせるという

機能です(ものすごく単純に言っています。)

つまりファズフェイスなんで、バッファによりサウンドがかわります。

これはファズフェイス自体がそういう構造です。

それはロウインピーダンス化、つまりバッファによるものです。

といってもうまく伝わらないよな~、という話をShun Nokina氏と

少し雑談していたらおもしろい実験を提示していただきました。

'これはつまりMP SBODのZノブと同じ原理で

単体だとZを回すと音は変わるけど、Mosquite Blenderを通すと

音は変わらないはずです。'と言っていたので

早速実験してみました。

 

単体でZノブを動かすのを忘れました、すいません。

動画を見て今気づきました。

それはさておき単体とブレンダー組み込みの

サウンドの変化はどうでしょう?

遙かに少なく感じられませんか?

Zノブを動かしてもサウンドはやはり変わりませんね。

これにより、ファズフェイスの音の変化は

劣化などではなく、ブレンダーを通ることによる

低インピーダンス化が原因ということが証明できました。

今回の実験を提案していただいたお客様、そしてShun Nokina氏

にこの場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました!